再整備工事に着手する予定の為、2025年10月1日から使用を休止する”日比谷野音”
現在の”3代目野音”は「ロックの聖地」「フォークの殿堂」と言われ、数々の歴史を刻んできました
最後はゆかりのあるアーティストによる「ファイナルコンサート」で締めくくります

日付 催事名 開演 問い合わせ先
9/21(日) 南こうせつ 東京フォークジャンボリーin 野音
〜日比谷野音 The Final〜
17:30 文化放送イベントインフォメーション
03-5403-2626
9/23(祝・火) 日比谷野音 The Final 日比谷野音オープンデー 10:30〜
16:30
日比谷公園大音楽堂管理事務所
03-3591-6388
9/27(土) Char Live 2025 〜日比谷野音 The Final〜 17:00 HOT STUFF PROMOTION
050-5211-6077
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(その他の公演詳細は後日発表予定です)


【日比谷野音とは?】
日比谷野音の愛称で親しまれていますが、正式名称は「日比谷公園大音楽堂」
1923年(大正12年)7月に日本初の本格的な野外音楽堂として開設されました。
開設されたわずか2ヶ月後に関東大震災が発生し、娯楽施設の壊滅した市民(都民)の生活に健全な娯楽を与える場所として音楽会、舞踏会、野外劇など様々な行事が開催されました。
太平洋戦争により一時休館したものの、戦後はロック、フォークのコンサート会場として盛んに利用され、現在に至っています。
キャロルの解散コンサート、キャンディーズの解散宣言、尾崎豊のステージ飛び降り事件など、伝説のステージが数多く生まれただけではなく、日本のロック発展を目指して生まれた「10円コンサート」や、女性ミュージシャンのみによる日本初のロック・フェス「NAONのYAON」を開催するなど、日本の音楽発展に欠かせない”唯一無二の特別な聖地”です。
東京のど真ん中で自然に囲まれる開放感、夕暮れから徐々に深まる暗闇とステージライトの美しさ、公共の施設でありながら自由な気風などから、今も多くのミュージシャンに愛されています。
2度の改築を経て、現在は3代目野音として、2023年には開設100周年を迎えました。


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